昨日、人形町のおでん屋さんに立ち寄ったときのこと。
領収書をお願いしたところ、
「今日は何日だったかしら?」と店員のお母さん。
「3月13日です」と答えたところ、
「あ、そうか、今日は『サンドイッチの日』なんですって~3と3の間に1があるから」と
教えてくださいました。
「あ~なるほど~サンドイッチね~でも、今日はおでん♡」
と言って笑いました。
こんなちょっとした、他愛もない会話、
認知症予防によいと講演で伺った記憶があります。
(たしか~学会で、脳トレの川島教授のご講演だったと思う~)
ということは、脳のはたらきをよくするのによいということですね。
お店の人との会話は、ちょっと緊張があるけれど、
でも、こころは開いていて、
深い意味のない、重くない、そして、後腐れがない内容のやりとりになります。
適度な緊張と力の抜けた安心感、両方が同時にあると
ちょうどよくアタマを使うことになるんです。
会話することがちょっとハードルが高いなと思ったら
あいさつや「ありがとう」や「ごちそうさま」だけでもOK。
感謝の言葉を伝えることは、相手が喜ぶだけでなく、
その喜びが自分に返ってきます。
「情けは人の為ならず」です。
ちなみに、
クリニックのスタッフはみんなお話し大好きなので
気軽にお声をかけてくださいね。
気持ちよい言葉で脳を元気にしましょう!