当院で行う検査

自費検査

体内のミネラル&有害金属検査
OligoScan

   手のひらに光をあてるだけで、体内の必須・参考ミネラル21元素と、有害金属16元素がわずか3分ほどで測定できます。

健康維持に必要不可欠なミネラル

  人間の身体は60種類以上の元素で成り立っており、そのうち酸素、炭素、水素、窒素が全体の96%を占めています。そのため
  この4つを「主要元素」といいます。残りの4%を占めているのが「ミネラル(無機質)」です。
  このわずか4%のミネラルがバランスよく存在していない場合、健康を維持することも、はては生命活動を維持することも
  できなくなるのです!             

  <必須ミネラル16種類>ヒトの生命維持に必要不可欠なミネラル

   主要ミネラル7種類 
    カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウム

   微量ミネラル9種類
    鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルト、クロム
  

 

 

 

 

 

不足しても、摂りすぎてもダメ!微妙なバランスが大切

  ミネラルは健康維持に欠かせない重要な役割をしています。他の栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物、酵素、ビタミンを
  摂取しても、ミネラルがなければそれらはうまく働くことができません。たとえば、カルシウムやマグネシウム、リンは骨や歯を
  構成する主成分で、これらが不足すると骨が弱くなり折れやすくなります。銅や硫黄も骨や皮膚などの成分や結合組織に必要
  です。鉄は血液中の酸素を運搬し、同もヘモグロビンの生成に必要です。さらにはカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム
  が不足すると、けいれんや神経障害を起こすようになります。
  しかし、ミネラルは身体に必要だからといって適量以上摂っていると過剰症になりさまざまな障害があらわれます。たとえば、
  ナトリウムを摂りすぎると高血圧や動脈硬化、脳卒中などの原因になります。また、リンを摂りすぎるとカルシウムの吸収を阻害
  し、カルシウムを摂りすぎると鉄やマグネシウムの吸収を阻害します。
  このように、それぞれのミネラルはバランスが大切です。  

知らず知らずにたまっていく、百害あって一利なしの有害金属

  ミネラルといっても全てが身体にとっていいものばかりとは限りません。中には「有害金属」と呼ばれる、身体に様々な障害を
  もたらすミネラルがあります。たとえば、水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウムなど。これらは百害あって一利なしのミネラル
  です。
  大量に水銀を摂れば水俣病を、大量にカドミウムを摂ればイタイイタイ病を引き起こします。これらの有害金属は、土や水そして
  食品に含まれます。「有害金属」は身体にとって”毒”なのです。

 

体内の必須・参考・有害金属を知ろう!

  OligoScan本体で、手のひらの4か所に光をあてるだけで、 
  わずか3分ほどで体内の必須・参考ミネラル21元素と、
  有害金属16元素が測定できます。 
      髪の毛や爪を切ったり、血液を抜いたりする必要はありません。

 

 

世界最新鋭の技術 測定原理

  「OligoScan:体内ミネラル&有害金属検査」では、主に組織中のミネラルを測定しています。世界最新鋭の特殊なスキャニング
  技術によって、各ミネラルの特有の波長(色)を特定し、定量測定します。読み取られたデータは即座にインターネット経由で
  ルクセンブルクにある開発元データベースに送られ、解析されて約30秒でレポートとなって戻ってくる画期的なシステムです。
  毛髪検査のように「過去の状態」ではなく、今現在のあなたの身体の中のミネラル状況が短時間で分かります。

健康への道しるべ 測定解析レポート

  1枚目のレポートには、必須+参考ミネラル21元素の結果と、有害金属16元素の蓄積状況が表示されます。
  2枚目には、これら37元素のミネラルによって、今後起こり得る身体の状態のさまざまなリスクが表示されます。                                                                     

結果をもとにカウンセリング

  生活習慣のヒアリングと測定解析レポートの結果をもとに、摂取したいミネラルや有害金属の排出(デトックス)について、
  また、生活習慣の見直しや改善について、ご提案をいたします。

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